巷に溢れる「コーヒーの淹れ方」記事やYouTube。一体どれが正解なんだろう…
そう思ったあなた、正解です。たくさん正解があるんです。
お湯の温度を測ったり、蒸らしの時間をキチンと計ったりして淹れたい方は、読む必要はありません。
当店は、厳選した高級コーヒー豆を使い、酸味と苦みを控えめにしたオリジナルブレンドを通販で販売しているコーヒー豆専門店です。
今回は、忙しい朝や時間のない時にでも、誰でも簡単に美味しいコーヒーを淹れる方法をお伝えします。
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毎日自分で淹れているにも関わらず、コーヒーの味がばらつくことはありませんか?
この記事では、コーヒーの味が一定しない悩みを抱えている人に『高倉JB珈琲式 簡単コーヒーの淹れ方』を紹介します。
その問題を解決するための方法を解説しています。
具体的には、高倉JB珈琲式簡単コーヒーの淹れ方を通じて、コーヒーの味を一定にするためのポイントをお伝えしています。
また、『コーヒーマシンで淹れたりしていたが、コーヒーマシンの片づけが面倒』というお客様の声もありました。
そのため、今回はコーヒーの抽出方法は、『ドリップでコーヒーを淹れる方法』を解説しています。
コーヒーライフをより一層楽しむために、ぜひ参考にしてみてください。
マグカップの量を計りましょう
ほとんどの人はご自分のマグカップの容量を知りません。なぜなら、マグカップの量って決まっていないんですよね。だから、まずは、マグカップに入る水の量を計りましょう。
これによって、水の量がきまり、それによってコーヒーの量が決まります。
粉の量を決める
ただし、マグカップが100mlだからといって、粉の量が簡単に決められるわけではありません。
それはお好みの味があるからです。以下の私の量を参考にして、自分の粉の量を決めてください。
180mlに対して14gが目安
この目安を参考に、自分に合った豆の量を決めてください。
これにより、いつも同じ味のコーヒーが淹れられます。
これができるようになると、しっかりと味を出したい時はコーヒーの量を増やしたり、今日はアメリカンで飲みたい時は量を減らすなど、気分やお料理、スイーツなどに合わせて好みの味を調整することができますので、ぜひ試してみてください。
※コーヒーフィルターの正しい折り方は動画を参照ください。
ドリッパーの中のコーヒー豆を平らにする
ドリッパーにコーヒーの粉を入れた状態は、まだ山盛りの形状をしているとおもいます。
それを、手でドリッパーをトントンと叩いて平らにしてください。
理由は、山盛りになった状態でお湯を注ぐとお湯が均一にコーヒー豆を通らなず偏った湯通りになるからです。それを防ぐためにも、ドリッパーの中のコーヒー豆は平らにしましょう。
※マグカップやサーバーでトントンすると割れる可能性があるので、必ず手でトントンしてください。
豆とお湯の量が決まったら、次はお湯を注ぎます。
普通の淹れ方では、蒸らしという工程がありますが、高倉JB珈琲では蒸らしは不要なので、
そのままお湯を注ぐだけです。
蒸らし不要のお湯の注ぎ方
コーヒーを淹れるとなると、「蒸らし」は必須のことかも知れません。でも、毎朝の忙しい時間に蒸らしの時間を取る余裕がない、でも美味しいコーヒーは飲みたい!という時に、蒸らし不要で簡単にコーヒーが淹れられると便利ですよね。
毎朝の忙しい時間でも簡単にコーヒーが淹れられる、「蒸らし不要の淹れ方」を推奨しています。
理由は、しっかりと味を出したければ、ゆっくりと注ぎ、マイルドに味を出したければ、普通にお湯を注いでいただければ、美味しく淹れることが出来るからです。
注意!ドリッパーの周りにお湯は注がない
お湯を注ぐ際には、ドリッパーの周りにお湯は注がないように注意してください。
ドリッパーの周りについたコーヒー豆を落とそうとして、ドリッパーの周りにお湯を注ぐと、コーヒー豆を通らずにそのまま落ちてゆくお湯が出てきます。
それがコーヒーの味が薄くなったり、雑味の原因になってしまうので、お湯はドリッパーの中心から『の』の字を書くように500円玉くらいの範囲に注いでください。
目を離したスキに、お湯がすべてマグカップまたはサーバーに落ちて、円錐状にコーヒー豆がドリッパーに残っている時があります。
その時は、真ん中に一気に注いでドリッパーから溢れる寸前まで注いでください。
ポイントは、お湯をゆっくり注がず一気に注ぐこと。
そうすることで、コーヒー豆を通らずに落ちるお湯の量を最小限にすることができます。
お湯の温度は沸騰していても大丈夫です
お湯の温度は特に気にする必要はありません。朝の忙しい時間に、お湯の温度を計る時間はもったいないですからね。
グツグツと沸騰していなければ、大丈夫です。グツグツと沸騰しているお湯を注ぐとケトルの口から飛び散る場合があるので、注意が必要です。
これは、美味しく入れるというより、安全に入れるためにグツグツと沸騰している場合は、少し時間をおいてから注いぐようにしてください。
※火傷には気をつけてくださいね。
コーヒー豆によってコーヒーの量が変わる可能性がある
コーヒー豆によっては、豆の量が変わることもあるので、注意が必要です。
美味しいコーヒーを淹れられるようになると、いろんなコーヒーを試したくなりますよね。
高倉JB珈琲のコーヒー豆を使用する場合は、基本的に同じ豆の量で大丈夫ですが、他の豆に変更した場合は、同じ豆の量でも味が濃かったり、薄かったりすることがあります。
そんな風に感じた時は、量を計るようにしてください。それもコーヒーの楽しみ方の一つですが、朝の忙しい時間の時には難しいですよね。休日など時間に余裕がある時に試してくださいね。
そうすれば、どの豆でも最適な量を把握することができ、より美味しいコーヒーを楽しむことができます。
まとめ
・マグカップの量をしりましょう
・粉の量を決める
・180mlに対して14gが目安
・ドリッパーの中のコーヒー豆を平らにする
・豆とお水お湯の量が決まれば、お湯を注ぎます。
・蒸らし不要のお湯の注ぎ方
・注意!ドリッパーの周りにお湯は注がない
・お湯の温度は沸騰していても大丈夫です
(補足)コーヒー豆によってコーヒーの量が変わる可能性があります
これらに注意して、ぜひお試しくださいませ。
ステキなカフェ・タイムをお過ごしください。
高倉JB珈琲の、高倉ライでした。あなたの毎日の生活を豊かにするきっかけに♪
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